石本先生「京・まち・ねっと」設立
七野神社斎王代献茶神事
西陣中央小学校起工式
石本ゼミ報告会
水火天満宮大祭
北総合校5周年
鉾参通工芸展
やすらい祭り
成逸小学校の碑除幕式
北総合養護学校開校式


石本幸良先生「京・まち・ねっと」設立

 平成24年5月24日の京都新聞に石本先生の「京・まち・ねっと」設立の関連記事が掲載されました。
 2002年度より10年間に渡り成逸のまちづくりアドバイザーとして、マンション居住者の町内会促進ルール「成逸方式」や大災害時の「避難所運営マニュアル」策定等、成逸学区の目指す安心・安全のまちづくり、ここちよいまちづくりに多大なご指導を頂いている石本幸良先生が成逸学区等京都市内での活動の経験を生かしてまちづくり支援組織「京・まち・ねっと」を設立されました。
 このような支援組織の設立が新聞に大きく取り上げられることはめったに無く、石本先生の今までの活動のありようや成果に注目が集まっているものと思います。
 成逸住協の役員一同お祝いを申し上げるとともに、石本先生の今後のますますのご活躍、「京・まち・ねっと」の発展を祈念致します。
・京都新聞 平成24年5月24日版 朝刊 社会面
・京都新聞 平成24年6月18日版 朝刊 社会面


七野神社 葵祭斎王代 献茶神事

 平成22年4月19日、成逸学区内櫟谷七野神社におきまして葵祭りの第55代斎王代が、祭りの成就を祈る献茶神事を勤められました。このときの様子が20日付の京都新聞に掲載されました。


西陣中央小学校増築工事起工式

 平成22年2月27日、西陣中央小学校増築工事の起工式(京都市主催)と地鎮祭(地元地域主催)が行われました。西陣中央小学校は平成9年に約420名の生徒で開校しましたが、22年度には約600名になります。急激な生徒数の増加に施設のキャパが追いつけなくなり増築ということになりました。22年4月から建築工事が始まり23年1月ごろに完成、23年度4月には校舎として使用されます。また、地域も使用できるホールも併設されます。
起工式:地域を代表して西陣学区住民福祉協議会吉川会長の挨拶。
地鎮祭:校長先生や地域の代表者が工事中の安全を祈願をしました。


立命館大学「石本ゼミ」報告会

 2010年2月6日、[石本ゼミ]の報告会が開催されました。
 石本ゼミは「自律と自治の都市計画を学ぶ」をテーマに2002年に立命館大学産業社会学部において誕生し、現在まで105名のゼミ生と共に京都市内各地区(成逸、上鳥羽、姉小路界隈等)のまちづくりや住民自治の福祉活動のアドバイスやお手伝いをされてきました。
 成逸学区におきましても石本ゼミ発足時より毎年5〜6名の学生が成逸班として担当してくれ、高齢者の手助けお助け隊や成逸方式、大災害時の避難所マニュアルの作成、町内会未加入者との交流会、夏祭り等々の行事に、石本先生のご指導と共に大いに活躍してくれています。特に集合住宅居住者の町内会加入促進課題の成逸方式や避難所マニュアルの作成は全国の自治体でも取り組みに苦労されており、成逸の成果は新聞各紙にも取り上げられ大きな話題となりました。

 残念なことですが、この石本ゼミも現在の3回生の卒業研究の指導を持って終了されることになりました。学生諸君が住協の色々な活動の場面でいなくなるのは寂しい思いでいっぱいですが、石本先生には今後も成逸の活動にどっぷりと漬かってアドバイスをするという力強い言葉を頂いていますので、ちょっと安心しています。
 さて、当日は歴代のゼミの学生25名と地域や行政から15名ほどの計40名ほどの参加者で、石本先生の取り組まれてきたまちづくりの苦労や成果、地域とのつながり、また、学生の思いや、いろいろな人とのかかわりが報告されました。その後、成逸住まい交流会でおなじみの澤田さんのコンサートで懇親を深めました。学生諸君には、ゼミでの貴重な経験を社会で活かして大いに活躍してほしいと思います。
石本先生によるゼミの活動報告 成逸の高齢者福祉に特に頑張ってくれた3期生の中田君
住まい交流会で活躍の現役ゼミ生の西川さん 住協の役員も参加しました
「小さなおせっかいの歌」・・・石本先生と澤田さん
(写真をクリックすると大きな画像になるよ!)
石本先生と仲間たち
(写真をクリックすると大きな画像になるよ!)


水火天満宮大祭

 2009年10月4日、水火天満宮の大祭、神幸祭と還幸祭が執り行われました。興聖寺でご祈祷があるなど神仏一体のめずらしい祭事もありました。立命館大学の石本ゼミの学生も子ども神輿の行列の安全確保等で参加協力しました。
神輿に台車はなく本当に担ぎます。 立命の学生も参加協力
興聖寺では神仏一体のめずらしいご祈祷 ち〜ん・ち〜んと剣鉾の引き回し


北総合校5周年記念学校祭

 2008年11月20日、北総合校開校5周年記念の学校祭が開催されました。成逸小学校跡地に養護学校の建設が計画されてから十数年、いろいろの困難をのりえての開校式。そして5周年と隔世の感があります。現在は市民の支援学校に対するニーズと福祉活動に拠点としての地域のニーズの双方を高いレベルで満たしています。これからも学校と地域が協力してお互いにより一層発展していきたいと思っています。
オープニングは生徒の太鼓で元気よく! 奥田校長先生の開会の挨拶です 小森住協会長の祝辞
PTAコーラスの素敵な歌声 生活学習室で
女性会の茶道の先生によるお点前
来賓の方々も一服されました


鉾参通工芸展
開催される
 ・主催は?
 
平成21年10月17日(土)、18日(日)の両日、京都市上京区大宮通寺之内上る一筋目西入るの通り一帯において「鉾参通工芸展」が開催されました。主催は成逸学区内西千本町と東千本町、乾隆学区の歓喜町の伝統工芸の物作りに携わる作家の有志で結成された「西陣鉾参通工芸展実行委員会」で、地域の活性化を目的としています。今回は12回目で来場者は千名を越えました。

           次回(第13回)は平成22年10月16日(土)、17日(日)の予定
 
 ・鉾参通のいわれは?
 
「鉾参通」、この名称は西陣の中心地でありながら、通り名がなくこの通りを形成する上記三町内が話し合い、今宮神社の鉾を各町一つずつ計、鉾が三(参)つ、称念寺(猫寺)への参道、そして参加の参、から名付けられました。

 ・参加の工房は?
 
鉾参通工芸展は、鉾参通に工房を持つ、帯、きもの、京表具、刺繍、京畳、京釣竿、木工芸、京和工芸等15軒の作家が参加協力しました。

 ・紋紙灯ろうってなに?
 
西陣織の紋様を織り上げる際に使用される「紋紙」と和紙を組み合わせた「紋紙灯ろう」が、夜の鉾参通りを幻想的に彩りました。夜の闇の中に紋紙の幾何学模様が光とともに美しく浮かび上がりました。当工芸展の世話人の富坂さんの発案で、高さ40cm、1灯に付き25枚の紋紙を使い、内側に半透明の色和紙が張られています。
美しい幾何学模様の光を
放つ紋紙灯ろう
灯ろうの灯りが美しい
夜の鉾参通
色とりどりの糸が並べ
られた帯織り元の店舗
糸繰り機を置いて
雰囲気のある織物工房
糸繰りを体験する来場者 中国刺繍作家と
見事な作品

もっと詳しく知りたい方は・・・鉾参通ホームページへ


やすらい祭り

・やすらい祭りとは?
 やすらい祭は、京の春を代表する地域に根ざした民族行事として、鞍馬の火祭、太秦の牛祭、とともに京都の三奇祭の一つに数えられてます。昭和62年1月には、国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けています。
 これは風流(着飾ったり、仮装した集団が踊り回り、悪霊を鎮める行事)の最も古い形態を伝えるものとして、玄武、今宮、川上、上賀茂の各やすらい踊保存会の4団体により伝承されています。
 玄武やすらい祭は、毎年4月の第二日曜日に行われていますが、疫神を鎮めるために行われた鎮花祭の意味合いを持ち、無病息災(健康で長生き)を願い、行列の花傘に入ることによって、悪霊を取り去り、疫病にかからないとされます。


 ・やすらい祭りの起源
 やすらい祭の始まりは、今から約1000年余の昔、京都で発生した大水害の後に、疫病が流行したことから、大和国(奈良県)の三輪大社の鎮花祭のならわしにより、玄武神社で行うよう勅命があったといわれています。

 ★玄武とは、青龍・白虎・朱雀とともに、王城の四守護神の一つで北の守護神です。その姿は、亀に蛇がまつわることから、当社を「亀の宮」とも言われ、方除、厄除け、疫病除にご利益があるとされています。

玄武神社社殿 宵宮祭での赤鬼の舞の奉納 赤い傘に入って無病息災!

玄武神社ホームページへリンク  GO !


成逸小学校の碑除幕式

 平成16年4月7日、成逸小学校跡をしるす碑の除幕式が教育委員会の主催で行なわれました。成逸小学校127年の歴史が、黒御影石に桝本市長にお願いした文字で刻み込まれています。門川教育長をはじめ教育委員会の方々、小池上京区長、北総合養護学校の先生方、住協や各種団体の役員等多数参加のもと晴れやかに除幕されました。
除幕式を待つ成逸小学校の碑 桝本京都市長筆の文字 門川教育長のお礼の挨拶


京都市立北総合養護学校
開校式

 平成16年4月、全国初の総合養護学校が元成逸小学校跡地に誕生しました。養護学校に総合制、地域制を取り入れたのが初めてなら市街中心地に建つ養護学校ということでも全国初です。従来の障害種別の教育から、一人一人の障害に応じた教育的ニーズにこたえられるよう養護学校としての機能を高めるとともに、小中学校に在籍する児童生徒、保護者をはじめ幅広い教育的ニーズに対する相談・支援を行なうものです。また、京都市の東西南北に養護学校ができ、地域制・総合制が取り入れられたことにより、通学時間が大幅に短縮され、児童の負担が随分と軽くなります。地域住民も福祉活動の拠点として大いに活用される事が期待され、大歓迎しています。
北総合養護学校開校式 門川教育長の経過報告 林初代校長の開校宣言
桝本市長のお礼の言葉 地元が歓迎の意を表し寄贈した
西陣織本金盛上手刺繍校旗
市長の飯田住協会長への
感謝状の授与


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成逸住民福祉協議会 〒602-0074 京都市上京区堀川通寺之内上二丁目下天神町650-1成逸会館内
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